食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
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里芋くん

秋も深まって参りました。

秋を楽しみながら冬の準備。季節の野菜を食べると自然に季節の巡りに適応していくのには驚きます。

例えば里芋。秋は白いものを食べなさいと東洋の食養生では伝えられています。デンプンを蓄えること、秋の白い食べ物は肺を潤すとも言われます。

この時期ならではの特徴は皮が剥きやすいこと。いい感じに乾燥させた里芋は皮がぽろっと取れるように向けます。包丁でしごくように皮を取り、煮物にします。

今日は、昆布と一緒に煮ました。柔らかくなってきた頃にみりんとお醤油を加えます。

ほっこりした里芋は、心もほっこりさせてくれます。

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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。