食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
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「健やか」とは? 〜天体の動きと健康

こんにちは!2022年、新春シリーズです。

「健康」的な食生活を、絵に描いた餅にしない!

これが私の食養生教室「マゴワヤサシイ」勉強会の、去年のテーマでした。手に入りやすい材料で、短時間にできる身体が喜ぶお食事です。勉強会では、食知識と調理のデモンストレーションと試食がセットになっています。調理を目の前でお見せしますが、ものの5分で一品が出来上がる様をご覧になった方々は興味津々でした。おうちに帰ってすぐ試したところ、ご家族も喜んで食べてくださったとメッセージをいただき、とても嬉しく思いました。

さて、タイトルに戻ります。私たちがいう「健康」は「健体康心」からきています。

健康の「健」の意味は、天体の動きと同期していること。

そして「康」は心を広く持つこと。

天体の動きに寄り添いながら、心を広く持つことが「健康」。

この考え方を知って、「健康」でない人が排除されるような、「健康」でない人が肩身が狭いような世の中は嫌だと感じていた「健康」のイメージが変わりました。

今年は、その第1弾として「暦」についてセミナーを受講しました。ちょうど立花岳志さんがオンラインで「人生の波に乗れ!2022年を最高の1年にする4つのキー」を企画してくださっていたのでした。内容は、

・大吉日の徹底活用、暦に寄り添う

・バイオリズムを活用し尽くす

・潜在意識、ゼロポイントフールドにつながる

・やりたいことリストの構築

特典として、大吉日がパソコンのスケジュールに書き込まれるデータがプレゼントされました。最近、いろんな人が「一粒万倍日です!」とか「風の時代」と言っている意味を、もうちょっと知ることができました。

バイオリズムについて、とても参考になる説を知りました。人の歩みを「春・夏・秋・冬」の12年周期で分けたもの。とても分かりやすいと思いました。目安として有意義です。

波に乗っている時は、何も知らずに「大吉日」を選んでいることもありますが、知っていると確実な一歩が踏み出せますね。今年は、目標達成をラクにやって行きます。いろんな力を借りなくちゃね!

そして、今年の旧暦のお正月は2月1日です。去年は調整のための閏月があった年でした。調整されて今年はちょうど2月1日が「新月」でスタートの日です。

年末年始の私自身は充実の忙しさで、目の前のことで満杯でした。これを機会に今年の「やりたいことリスト」を構築します。今回も「先生」のおかげで、新しい学びがありました。世の中、先人たちが道筋をつけてくれた面白いものが沢山ありますね。知らないのは勿体無い。でも「暦」は、かなり複雑。専門家が必要です。

みなさんは、もう2022年、しっかり歩き出されてますか?みなさんに、たくさんの幸がありますように。今年は、どこかでお会いできるでしょうか?楽しみにしております。

ABOUT ME
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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。