食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
栄養と心の相談

引き寄せの法則とダイエット〜食べたら太るという罪悪感

楽やせ・食養生(しょくようじょう)コーチの

九楽佳(くらか)です。

食は生きる力を

高めてくれます。

いただいた生命を

より輝かせるのが食養生‼️

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今日は、「ジャッジ」する気持ちのありようと『ダイエット』についてです。

今日、ちょうど

並木良和さんの本が

PHPから小冊子の形で

出ているのをコンビニで見かけ

たので、その解説をします。

私はつい2年前まで、

いわゆる

「スピリチュアル」とは無縁で

何も知らなかったのですが、

あまりにも

「風の時代」への移行を

口にする人が多いので、

社会現象について知りたくなりました。

また栄養相談をしていて、

自己肯定感や

罪悪感、

自己否定を

どう軽くするかということにおいて、

「スピリチュアル」的な

物語はとても有効だと思い

そっちの世界を覗いてみました。

並木さんは、スピリチュアル界の

ビックネーム。

(私は2年前まで全く知りませんでした)

その方の本が、PHPから

この形で出版されるのは

時代の変化かな?

とも思います。

ここからは、

超簡単ですが、

スピリチュアル的な

ダイエット成功について

栄養学的に

解説します。

並木さんは、

「食べたら太るかも」という気持ちでいると

太ってしまうを引き寄せる。

その罪悪感を手放すことで、

希望(やせる)が叶うと言います。

栄養学として

解説すると

こうなります。

罪悪感で自分責めをすると、

脳がつかれます。

(正否のジャッジ)

脳の栄養は糖質なので、

糖が欲しくなります。

(たいていは、ビタミンBなどを

含まない、単純な糖質)

→すると、糖質のとりすぎ(他の栄養素とのバランスをくずす)

→上手く使われず、脂肪として蓄えられる

また食べるもの正否を

いつも考えていると

胃腸の吸収が落ちます。

必要なビタミン・ミネラルの吸収が

落ちます。

よって、糖質が上手く使われなくなり

脂肪として蓄積されます。

対策のひとつは、

罪悪感を持たなくても好きなものを

食べていい日を作ること。

私も、冷蔵庫に隠しておいた

板チョコを、ついつい

一枚ペロリと食べてしまって

自己嫌悪していたことが

あります。

罪悪感のある

ダイエットを続けている人

多いんじゃないかと。

そういう方は、

思い切って

ダイエットコーチにつくと

いいです。

変わると決めた人は、

それが近道です。

ABOUT ME
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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。