食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
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歯磨きと血糖値の安定〜糖尿病の予防になるか?

食養生(しょくようじょう)コーチの九楽佳(くらか)です。

食は生きる力を高めてくれます。

いただいた生命をより輝かせるのが食養生‼️

しっかり食べて、スルスル痩せたら着たかった服も着られて、軽やかな思考も蘇ります。

毎日がより楽しくなり、人間関係、時間、お金、健康、成長の

5つの『楽しい』が叶います。

最近、上等の歯ブラシをもらいました。
変わった形のブラシです。
ブラシが歯と歯のあいだ、歯茎との境目に
しっかり当たります。
少し丁寧目にブラッシングするように
歯を磨くと歯がツルツルになった感じ。
今日は、ウソみたいですが、
歯磨きと血糖値の関係です。
血糖値ですから、糖尿病にまで影響します。
上等な歯ブラシで、丁寧に磨くと
糖尿病の予防にもなりそうなのです。
もちろん、特別な歯ブラシではなくても
丁寧に磨いたらバッチリです。
さて、その因果関係はこちらです。
歯の磨き方が十分でない場合、歯周病になります。
『歯周病』は細菌の感染によって
歯茎が赤く腫れたり、歯が抜け落ちたりする病気です。
不十分な歯磨きや、甘いものの食べ過ぎなどによって
葉と歯茎の間に細菌の集まりである歯垢ができると
細菌が増えて歯茎に『炎症』が起きます。
この【炎症】〜炎症からの痛みが大問題なのです。
・歯茎が痛い→よく噛めないので、繊維質のものを食べたくない
→食物繊維が足りない→血糖値が上がりやすくなる
・炎症が進み『炎症性サイトカイン』が血液中に増える
→インスリンの働きが弱くなり、血糖コントロールが
乱れる
歯茎の炎症→→→→→血糖値が高くなる
【血糖値が高くなる】
すると、血管が脆くなり、毛細血管の働きも弱まり、
隅々まで血液が行き渡らない。
栄養が行き渡りにくくなり、免疫力が落ちる。
免疫力が落ち、歯周病になりやすくなる!
こうして歯周病〜糖尿病の悪循環に
入っていってしまうのです!!
ナント!
歯をしっかり磨いたらk、
こんないいことがあるんだ。
歯周病については、
動脈硬化
心臓病
早産
を引き起こしかねないことが
最近の研究でわかってきているといいます。
歯ブラシ、歯磨き、侮れません。
しっかり歯を磨こうと思います。
ご参考までに、歯ブラシをアップしますね。
「奇跡の歯ブラシポケットイン」

 

ABOUT ME
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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。