食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
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むくみ対策の食材3選 〜いつものご飯でむくみケア

食養生(しょくようじょう)コーチの九楽佳(くらか)です。

梅雨の季節になると、むくみが出て顔がひと回り大きくなったりしませんか?

むくみは体内に水が溜まってなかなか出て行かないと起きる症状です。

そんなときに、食べたい食材を3つご紹介します。

その1

ハトムギ

これはむくみ対策の定番です。体内の水分を排出してくれる効果があります。

これは、茹でてしまって冷蔵庫へ。

スープに入れたり、サラダのトッピングにするといいでしょう。

3日くらいのうちに食べ切ってください。

その2

ヤングコーンのヒゲ、とうもろこしのヒゲ

利尿効果があると言われています。

5月の下旬から店先で見ることが出来ますが、ヤングコーンは2週間くらいしか出回りません。見かけたら食べてみてください。

ヤングコーンは、皮付きのまま、魚グリルで焼けばホクホク美味しく食べられます。

とうもろこしのひげは、邪魔にならない程度の量をスープに入れたり、とうもろこしの炊き込みご飯にするときに、一緒に入れるのがオススメです。

その3

長芋

生で食べられる芋、長芋は実は利尿に効果のあるカリウムを効率よく摂取できます。

賽の目や、拍子木切りにして米酢であえ、食べるときにお醤油と、焼き海苔をかければ簡単ですが、栄養バッチリの副菜になります。

これからの季節、私は軽く蒸したモロヘイヤを包丁で切り刻んで(ネバネバです)のせて食べることもあります。これも栄養満点です!

一方、この時期は、むくみが気になりますが、水分はいつも通り必要です。

水分を摂ったつもりが、利尿作用が大きくて脱水になりかねない場合があります。

カフェイン入りの飲みもの、ビールです。

水分は、汗になって体温調節をしてくれます。またエネルギーを作り出す体内の化学反応で、不可欠なものです。

どうぞお気をつけください。

 

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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。