食養生コーチの九楽佳です。
家族で念願のニューヨーク旅に行ってきました。目的は、ミュージカルを見ること。5年ぶり2回目です。私の相方と娘は、大のミュージカルファンで同じ題目を何回も観ます。そして観劇して、よく泣いてます。
ニューヨーク、ブロドウェイはコロナが開けて活気を取り戻していました。
今回は自由の女神像の足元まで行ってきました。その雄大さと、それが作られた経緯に感動しました。今から138年前の、1886年にニューヨーク湾内のリバティ島に建てられました。アメリカ合衆国の独立100周年記念に、フランス人の募金で贈られました。
自由の女神像は自由と民主主義の象徴。自由 Libertyはliberté、解放ですね!
自由自在に動かせる!ような意味より、『解放』される意味合いが強い『自由』です。
2019年5月に、オープンした自由の女神博物館。見応えがありましたよ。
その入り口でオペラ・ウィンフリーの名前を見つけました。設立のための多額の寄付をした人々のひとりとして。
博物は映像も展示も充実。企画から実現までの物語がよくわかりました。
アメリカというば、まさかのトランプ大統領の登場で、これまで育まれてきた人権や自由の考え方が後退してしったかのように見えました。その間に、それに対抗する活動が逆流を押し戻すように続いていたんだろうなと思いました。
今回はミュージカルの舞台でも、人種のダイバーシティや、LGBTが表舞台に出るといった流れを家族で感じとりました。
私は予習が足りないので行かなかったのですが、アメリカで社会現象にもなった『ハミルトン』でもそれが見て取れたそうです。
5年前には、観劇のために5万円くらい払わないとチケットが取れなかったので諦めていた相方ですが、今回はそれよりは下がっていたので見られたそうです。ちなみに、『アンド ジュリエット』は素晴らしかったそうですよ。
話しはそれましたが、オペラ・ウィンフリー、やっぱり格好いい!
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