育てるブログを作ることにしました。
初めての投稿にあたり、1冊の本を取り上げ、パサっとページを開いてみたら出てきたのが上の言葉でした。
マクロビビオティックの創設者、桜沢如一先生の著書『宇宙の秩序』の中の一節です。
桜沢先生は、私のお料理の先生の先生の先生に当たります。
「何をするにも、先生は必要です。」というのが敬愛する合気道家で現代思想家の内田樹先生の教えです。合気道の先生です。
私は、内田先生から、扉を開けた人にしか見えない風景があることを教えていただきました。やってみること、行ってみること。そして、そこに行くまで知らなかったこと、考えが及ばなかったことがあるのが学びであること。学びは、商品のように全体像と内容がわかってお金に換算するものとは違うのです。
だから先生選びは大切なんです。先生に誰を選ぶかで、その先は全く変わるのですが、全貌がわからずして先生を選ぶわけですから、それは直感と運です。
その意味で、私はとっても「運がいい」です。
内田樹先生は私の合気道の先生。内田先生の先生の先生が、合気道の創設者、植芝盛平先生です。植芝先生と、マクロビオティックの桜沢先生は懇意にしてらっしゃったそうです。
こうして私のお料理の先生の先生の先生と、合気道の先生の先生の先生は、大の仲良しだった。
それが後になってわかる。こういう偶然は、偶然ではないのだと思います。
それが、宇宙の秩序なのかもしれません。なので偶然開いたそのページにも意味があって、私はそこからメッセージを頂こうと思います。
私には、無限の世界の組み立てについてなんて書けませんが、ここのブログでは、大宇宙の中の「些細でささやかな、キラッと輝くもの・こと」を拾って、それを面白がったらいいよ!ということを書きます。あれっ、ソレが宇宙の無限の組み立てかも。
私にとっては、それが宇宙の無限の世界の組み立てです。
読んでくださったあなたに感謝いたします。明日も、佳き日にしてまいりましょう!