食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
ダイエット

甘いものがやめられない!は意思の強さと関係ない〜ダイエットと『甘いもの』

食養生(しょくようじょう)コーチの

九楽佳(くらか)です。

食は生きる力を

高めてくれます。

 

 

いただいた生命を

より輝かせるのが食養生‼️

しっかり食べて、

スルスル痩せたら着たかった服も着られて、

軽やかな思考も蘇ります。

 

毎日がより楽しくなり、

人間関係、時間、お金、健康、成長の

5つの『楽しい』が叶います。

今日のお題。

ダイエットの失敗や肥満は、

意思が弱いからでしょうか?

性格からでしょうか?

なんと、無関係である可能性が

高いことがわかってきました。

 

 

そもそも、

太ってしまう人は

たいてい

甘いもの中毒、

そして動物性の脂が

大好きです。

 

 

また体重の増減は、さまざまな

要因が複雑に絡んでいて

意思の強さだけが

問題ではないのです。

 

 

ダイエットの天敵のひとつ

『甘いもの』に

今回は焦点を当てます。

『甘いもの』がやめられないのは

『甘いもの中毒』です。

Sugar Addiction

(糖質中毒・砂糖中毒・砂糖依存症)

です。

 

 

これは通常の、

エネルギー補給するための

炭水化物欲求とは

レベルが違います。

異常に欲しくなり

止められなくなって

しまうのです。

 

 

ただし、

当の本人は

それが

『依存症』だとは

気づいていません。

そして自分を責めてしまう・・・。

 

 

異常なまでに

甘いものが欲しくなっている自分。

 

 

これは『異常事態』です!

そこに陥っているなら、

そこから脱出したら

いいのです!

 

 

ある論文によれば

砂糖は、

コカインを同様の方法で

脳内ドーパミンとオピオイドに作用し

依存症になることが示されています。

Neurosci Biobehav Rev.2008;32(1):20-39

 

 

さまざまな研究のレビューで

砂糖はコカインなどの違法薬物と

同様の影響を

脳に及ぼす。

 

ラット研究では、

砂糖によって

渇望

禁断症状

依存症

報酬などの

薬物類似性が報告されています。

コカイン中毒で起きる

オピオイド受容体や

ドーパミン受容体の変化が

砂糖でも起きた。

Acientific Reports volume9、16918(2019)

 

 

『甘いもの』がやめられない!

これは、意思の弱さではないことが

わかってきました。

克服のため有効な

手立てはあります!

いつものご飯を変えることです。

 

 

一朝一夕では変わりませんが

続けれな変わっていきます。

どうぞ困っている方は、

専門家にお任せください。

 

 

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ABOUT ME
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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。