食養生(しょくようじょう)コーチの九楽佳(くらか)です。
食は生きる力を高めてくれます。
いただいた生命をより輝かせるのが食養生‼️
しっかり食べて、スルスル痩せたら着たかった服も着られて、軽やかな思考も蘇ります。
毎日がより楽しくなり、人間関係、時間、お金、健康、成長の
5つの『楽しい』が叶います。
今日は、恐縮ですが私の懺悔話からです。
私は子どもにはチョコレートを食べさせなかったのですが、
冷蔵庫にチョコレートを隠し持っていました。
一口食べたら、あら不思議、
板チョコ1枚がなくなってしまいます。
はい、止められずに食べてしまいました。毎回の罪悪感・・・。
あのころは、ジーンズのボタンをとめるとお腹のお腹がその上にしっかりのっていました。2人の子育てで、てんやわんや。自分の見た目は、気に入らなかったけど、構っている余裕はありませんでした。
肩こり、倦怠感、目の疲れ、便秘、腰痛・・・
今思えば、体調不良のてんこもり。
その後、私は甲状腺に悪性の腫瘍が見つかり体調不良は気のせいではなかったことを知りました。
お陰様で、甲状腺を全部とることになりましたが、その後再発もなく(もう15年)過ごしています。
はい、チョコレートの話しに戻ります。
甲状腺の病気は、「ガン」でしたので、これはヤバいと自分でも思い、以来、何もしなかったら人生、死ぬだけだ!ということがわかりました。
ですので、やってみたいことはやることにしたのです。
まず、大好きだったボタニカルアート、日本画ということで、日本絵の具で野菜の絵を描くお教室に行くことにしました。月一回の『自分の時間』。
その後、野菜への興味が高まり、野菜ソムリエになりました。
そして美味しい野菜料理をつくるため「陰陽調和」という「重ね煮」のお教室で師範の資格をとるために3年半かけました。
徐々に野菜をたくさん食べるようになりました。
友人と、食知識と調理の教室をやってみよう!となり、打ち合わせをしました。
お茶のときのお楽しみに、近所のとっておきケーキを買ってきていました。
さて、久しぶりのケーキ。
2人で食べたら、
「甘い!甘すぎる〜」
あの時の、ガッカリ感。
でも冷静になってみれば、
『甘いもの中毒』から抜けていたんです!
それは、なぜか?
「陰陽調和」、「重ね煮」は
簡単にいうと「野菜の蒸し煮」です。
それも根菜、海藻も多いのです。
その後、私は分子栄養学のカウンセラーの資格もとり、『甘いもの中毒』から抜けられた理由が分かります。
腸活による血糖値の安定
これには、野菜の選び方、野菜炒めなし、ドレッシングどばどばなしなど、
「スキル」があります。
その「スキル」は、自動車の教習みたいなもので、段階をおって時間をかけて習うことで誰でも習得できます。
その「教習所」が、今、私がやっている『食養生教室』です。