食養生コーチ 九楽佳Kulakaの    『たねの音』
〜心と身体の声に耳を澄ます〜
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甘いものがやめられないのは、腸カンジダ(カビ)のせいかも!

育児中は、何かと疲れますよね。

私は、今にして思えば産後の回復があまりよくないまま

2番目の子を授かり、ヘロヘロでした。

 

甘いものを食べると、気が晴れる!!

脳が疲れているときはチョコレートがいいらしい!!

となんとなくチョコを置くようになりました。

子どもが小学生くらいの時も冷蔵庫にチョコレートを隠し

持っていました。

ひとくち食べるとあら不思議、あっというまになくなって

しまうのでした・・・・

単に私が食べてしまっただけです。止まらなくなって

板チョコ1枚をペロリと食べていました。

 

 

その後、『分子栄養学』という細胞レベルでの栄養の代謝を

みていく栄養学を勉強し、驚愕の事実を知ります。

『腸カンジダ』

腸に住むカビです。

このカビが増殖すると、カビのコロニー(集団で住み着いている状態)が

できて、粘膜のバリアで自らを防御しています。がっつり腸の表面に棲みつき、

甘いものを養分として生息しているのです。また、『鉄分』も横取りします!!

要するに腸内細菌のバランスが崩れていて、菌によって栄養が横取りされている状態です。

この状態では、鉄を摂ったらカンジダが増殖。

 

怖すぎませんか?

 

膣でもカンジダ菌がはびこることがありますが、腸の場合は

『有機酸検査』という尿の成分をみて、カンジダが異常増殖しているか

どうか調べることができます。または、内視鏡でもわかるそうです。

なお『有機酸検査』は、分子栄養学を採り入れているクリニックでなら

検査可能ですが、自費となっています。

 

ABOUT ME
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九楽佳 Kulaka
PNTトレーナー。栄養と心はつながっています。両方を調えることで、やりたいことをガンガンできる人を増やします。巡りを良くして細胞から元気に! 芦屋三戸岡クリニック「食の養生」担当。陰陽調和の重ね煮師範。メディカルタイチのインストラクター。日本幼児いきいき育成協会講師。 合気道初段。スープと梅干しと干し柿作りが得意。